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2012年10月23日 (火)

絶縁耐力試験

◆法規「絶縁耐力試験に関する問題」
公称電圧が交流6600(V)の電路に使用する電力ケーブルの
絶縁耐力試験を直流電圧で行う場合、
その試験電圧値(V)はいくらになるか。
解答
20700(V)
解説
公称電圧が6600(V)の最大使用電圧は、
Em=6600×1.15/1.1=6900(V)
最大使用電圧が7000(V)以下であるので、
試験電圧はその1.5倍、
また、直流電圧で絶縁耐力試験を行うので、その2倍となる。
試験電圧Etは、
Et=6900×1.5×2=20700(V)

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2012年10月 9日 (火)

三相同期発電機

◆機械「三相同期発電機に関する問題」
定格電圧6600(V)、定格電流210(A)の三相同期発電機がある。
この発電機の電機子端子を開放した状態で界磁電流を増加していくと、
120(A)に達したとき定格電圧が発生した。
次に、その電機子端子を短絡して同じ120(A)の界磁電流を与えると、
短絡電流は定格電流の1.4倍であった。
この発電機の同期インピーダンス(Ω)の値を求めなさい。
ただし、発電機の回転速度は一定とする。
解答
2.05(h)
解説
短絡電流は、
Is=210×1.4=294(A)
求めるインピーダンスは、
z=(3300/√3)/294=6.5(Ω)

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2012年10月 1日 (月)

ダンパ

◆電力「ダンパに関する問題」

送電線にダンパを取り付ける理由として正しいのは次の内どれか。

1.電線の跳ね上がり防止
2.電線の横振れ防止
3.懸垂碍子の傾斜防止
4.電線の微風振動防止
5.電線の過熱防止


解答

4.


解説

微風振動とは、ゆるやかで一様な風が、電線と直角に近い角度で当たると、
電線の背後にカルマン渦と呼ばれる渦が発生し、
電線の鉛直方向に交番力が働き、電線の固有振動と一致すると共鳴振動を
起こす現象のことである。
微風振動が長年月継続することで、電線支持点付近では、
繰り返し応力により電線の素線切れや断線を生じやすい状態になる。

微風振動の防止策としては、
・アーマロッドを設けてクランプ付近の電線を強化し、防振と共に電線の
素線切れや断線を防止する
・ストックブリッジダンパ、トーショナルダンパ等を設置する

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