« 発電機の自己励磁現象 | トップページ | 火災、感電の防止 »

2011年4月 4日 (月)

変圧器の無負荷損

◆機械「変圧器の無負荷損に関する問題」

次の変圧器の無負荷損に関する記述で誤っているのはどれか。

1.無負荷損は、二次巻線を閉じたまま、一次端子に定格電圧を加えた場合に
生じる損失である。
2.鉄損はヒステリシス損と渦電流損を含む
3.励磁電流による巻線の抵抗損は無負荷損である
4.絶縁物の中に起こる誘電損は無負荷損である
5.鉄損は無負荷損の大部分を占めている

解答

1.

解説

無負荷損は、二次巻線を開いたまま、一次端子に定格電圧を加えた場合に
生じる損失である。
鉄損、励磁電流による巻線の抵抗損および絶縁物の中に起こる誘電損を
含んでいる。
抵抗損は、極めて小さな電力であり、また、誘電損は電圧が極めて高いもの
以外は極めて小さいので、普通の変圧器ではいずれも無視してよい。
鉄損は、ヒステリシス損と、うず電流損とからなり、無負荷損の大部分を
占めているから、普通、無負荷損といえば、鉄損と考えて大差はない。

|

« 発電機の自己励磁現象 | トップページ | 火災、感電の防止 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/130958/39489884

この記事へのトラックバック一覧です: 変圧器の無負荷損:

« 発電機の自己励磁現象 | トップページ | 火災、感電の防止 »