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2011年4月20日 (水)

配電線の電圧調整

◆電力「配電線の電圧調整に関する問題」

次に示す配電線の電圧調整に関する記述で誤ってるのはどれか。

1.配電用変電所の二次側母線電圧を、重負荷時には高く調整する
2.深夜等の軽負荷時に、配電線末端電圧が送電端電圧より高くなる現象を
フェランチ効果と呼ぶ
3.配電線のこう長が長いほうがフェランチ効果が起きやすい
4.配電線の末端に低圧負荷が多いほうがフェランチ効果が起きやすい
5.フェランチ効果の対策として、深夜等に高圧進相コンデンサを開放する


解答

4.

解説

高圧需要家は、力率改善用に高圧進相コンデンサを設備する場合が多い。
現状では、これらの高圧進相コンデンサは負荷の大小に応じて自動的に
調整されていない場合が多いので、その場合、軽負荷時には進み力率となる。
この進み力率がフェランチ効果を引き起こす原因となっているので、
軽負荷時には、高圧進相コンデンサを開放するのが望ましい。


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