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2011年2月 9日 (水)

静電誘導障害

◆電力「静電誘導障害に関する問題」

次の送電線による通信線への静電誘導障害の防止対策に関する記述で
誤っているのはどれか。

1.通信線との距離をできるだけ大きくする。
2.電力線のねん架を十分に行い、相互の静電容量の不平衡を少なくする。
3.通信線側に遮蔽線を設ける。なお、架空地線に導電率の良いものを使用する。
4.通信線を金属ケーブル化する。
5.中性点の接地抵抗を大きくして、地絡電流を適当な値に抑制する。

解答

5.

解説

{中性点の接地抵抗を大きくして、地絡電流を適当な値に抑制する。}
は電磁誘導障害に対する対策である。

通信線に対する静電誘導
 電気設備技術基準では、使用電圧60[kV]以下の場合、
通信線のこう長12[km]ごとに静電誘導電流が2[μA]を、
使用電圧が60[kV]を超える場合は、通信線のこう長40[km]ごとに
静電誘導電流が3[μA]をそれぞれ超えないことと規定されており、
同基準には、静電誘導電流の計算式が示されています。(解釈第102条参照)  

対策
  1.送電線地上高の増加
  2.送電線逆相配列の採用
  3.遮へい設備の設置
  4.対象物件の接地

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