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2010年11月30日 (火)

共振

◆理論「共振に関する問題」

つぎの共振に関する記述で誤っているのはどれか。

1.RLCの直列回路に共振周波数の電圧を加えたとき、インピーダンスは
最小となる。
2.RLCの並列回路に共振周波数の電圧を加えたとき、インピーダンスは
最大となる。
3.RLCの直列共振回路でQ=ω0L/R=1/ω0CRを共振の鋭さという。
4.RLCの直列共振回路で、共振時にはLの端子電圧とRの端子電圧は等しい。
5.RLCの直列共振回路で、共振時にはLCの端子電圧は電源電圧より、
高くなることがある。

解答

解説

4.RLCの直列共振回路で、共振時にはLの端子電圧とCの端子電圧は等しい。


コイルとコンデンサを組合せた回路は同調回路又は共振回路と呼ばれ特定の
共振周波数において回路に流れる電流が最大値(直列共振)
又は最小値(並列共振)となる。ラジオやテレビのチューナーは
この共振を利用して希望の周波数に同調させることができる。

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2010年11月29日 (月)

離隔距離

◆法規「離隔距離に関する問題」

使用電圧300(v)以下の屋内配線工事をビニル外装ケーブルにより
施設するとき、
ケーブルと水道管またはガス管との離隔距離は何cm以上とらなければならないか。

解答

接触しなければ良い

解説

低圧屋内配線が弱電流電線等又は水管、ガス管もしくはこれらに類する
ものと接近し、または交差する場合において、
低圧屋内配線をケーブル工事により施設するときは、
次項各号の場合を除き、低圧屋内配線が弱電流電線または水管、ガス管
もしくはこれら類するものと接触しないように施設すること。


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2010年11月25日 (木)

空調

◆機械「空調に関する問題」

つぎのA群の用語に対応する字句をB群から選びなさい。
A群
1.乾燥空気
2.相対湿度
3.露点温度
4.乾球温度
5.顕熱比

B群
a.DP
b.SHF
c.DB
d.kgDA
e.%RH

解答

1.乾燥空気 - d.kgDA
2.相対湿度 - e.%RH
3.露点温度 - a.DP
4.乾球温度 - c.DB
5.顕熱比  - b.SHF

解説

1.乾燥空気
水分を含まない空気。1kgで表す。
2.相対湿度
{(ある温度の湿り空気の水蒸気分圧)/(同温度の飽和空気の水蒸気分圧)}
×100 (%)
3.露点温度
空気中の水分の一部が露となって現れる温度
4.乾球温度
通常の温度計で測った温度
5.顕熱比
顕熱比=顕熱/(顕熱+潜熱)=顕熱/全熱

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2010年11月24日 (水)

電圧降下

◆電力「電圧降下に関する問題」

送電電圧を2倍にしたときの電圧降下は、
昇圧前に比べて何倍となるか。

解答

1/2

解説

一般に同一の送電方式において、
送電電圧が2倍になると、電流は1/2になる。
電圧降下は、電流に比例するので、
送電電圧が2倍になると、電圧降下は1/2になる。


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2010年11月23日 (火)

導電率

◆理論「導電率に関する問題」

直径5(mm)の軟銅線と抵抗が同じで長さが等しいアルミ線の
直径は何(mm)になるか。
ただし、軟銅線に対してアルミ線の導電率は60(%)とする。

解答

6.46(mm)

解説

(5/2)^2π=x^2π×0.6
半径=x=3.23
直径=2x=6.46(mm)

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2010年11月22日 (月)

鉛蓄電池

◆機械「鉛蓄電池に関する問題」

つぎにあげるサルフェーションに関する記述で誤っているのはどれか。

1.過放電した場合に発生する
2.放電したまま放置した場合に発生する
3.過熱する
4.極板上に白色の硫化鉛が生ずる
5.充電ができなくなる

解答

3.

解説

目的 サルフェーションとは鉛蓄電池の放電の際にできる硫酸鉛(PbSO4)
のことで、結晶が硬質化すると充電しても
硫酸イオン(SO42-)と鉛(Pb)に戻らなくなる。

鉛蓄電池を放電したままで放置しておくと,生成した柔らかい硫酸鉛が
局部的に溶解と析出を繰り返して,固い結晶へと成長します。
これはサルフェーション(白色硫酸鉛化現象)と呼ばれ,
充電できない状態になります。電池寿命の大半はこのサルフェーションに
よるものですから,放電後は硫酸鉛が柔らかいうちに速やかに
充電する事が大切です。

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2010年11月20日 (土)

電圧降下

◆電力「電圧降下に関する問題」
3相3線式高圧配電線路の末端に1000(kw)、力率80(%)(遅れ)の
負荷が接続されている。
負荷端の電圧を6000(v)とすると、送電端電圧はいくらか。
ただし、線路のインピーダンスは1線当たり(0.5+j1)(Ω)とする。


解答

6208(v)

解説

負荷電流Iは、
I=P/(√3・Vr・cosθ)
=1000×10^3/(√3・6000・0.8)
=120.3(A)

インピーダンスが0.5+j1なので、R=0.5(Ω)、X=1(Ω)

Vs=Vr+√3I(Rcosθ+Xsinθ)
=6000+√3×120.3×(0.5×0.8+1×√(1-0.8^2))
=6208(v)

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2010年11月19日 (金)

相互インダクタンス

◆理論「相互インダクタンスに関する問題」

二つのコイルがあり、それぞれの自己インダクタンス及び相互インダクタンスを
測定したところ、
L1=0.2(H)、L2=0.1(H)およびM=0.1(H)であった。
この場合両コイルの結合係数を求めなさい。


解答

0.707

解説

二つのコイルが鎖交するので、M=k・√(L1×L2)の関係が成り立つ。

k=M/√(L1×L2)
=0.1/√(0.2×0.1)=0.707

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2010年11月15日 (月)

電圧調整

◆法規「電圧調整に関する問題」

電力系統に接続されている発電機の励磁電流を増加させた場合で、
つぎの内、正しいのはどれか。

1.発電機の力率が遅れる。
2.発電機の力率が進む。
3.発電機の端子電圧が低下する。
4.発電機の力率、端子電圧ともに変化しない。
5.発電機の端子電圧は上昇し、力率は変化しない。


解答

解説

電力系統に接続されている発電機の励磁電流を変化させると
発電機の力率と端子電圧が変化する。


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2010年11月13日 (土)

電気分解

◆機械「電気分解に関する問題」

硫酸亜鉛(ZnSO4)の水溶液に2(A)の電流を3時間通電して
電解し、亜鉛5.2(g)を得た、電流効率はいくらか。
ただし、亜鉛の原子価は2、原子量は65.4とし、
また、1ファラデーは96500(℃)とする。

解答
71.04(%)

解説

化学当量(g/C)は、原子量/原子価なので、
65.4/2=32.7

つぎに亜鉛を析出させるための理論電気量(C)は、
96500×(5.2/32.7)=15345

実際電気量=2×3×60×60=21600(C)

電流効率=15345/21600 ×100=71.04(%)


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2010年11月10日 (水)

電線のインダクタンス

◆電力「電線のインダクタンスに関する問題」
3相3線式配電線路で、線間距離が0.5(m)で
直径5(mm)の裸軟銅線が1(km)張られている。
インダクタンスを求めなさい。

解答

1.1(mH)

解説

L=0.05+0.4605log10(D/r)(mH/km)
D:線間距離(m) 、r:電線の半径(m)

L=0.05+0.4605log10(0.5/0.0025)
=1.1(mH)

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2010年11月 9日 (火)

レンツの法則

◆理論「レンツの法則に関する問題」

自己インダクタンスが10(mH)のコイルに250(mA)の電流を
流した。コイルの巻数を500回とすれば、これに発生する磁束はいくらか。


解答

5×10^-6(wb)

解説

φ=IL/N
=250×10^3×10×10^3/500=5×10^-6(wb)

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2010年11月 8日 (月)

接地工事

◆法規「接地工事に関する問題」

地中に埋設された金属製水道管の接地抵抗が何オーム以下であれば、
D種接地工事の接地極として使用することができるか。

解答

3(Ω)

解説

地中に埋設され、かつ、大地との間の電気抵抗値が3Ω以下の
値を保っている金属製水道管路は、これをA種接地工事、B種接地工事、
C種接地工事、D種接地工事その他の接地工事の接地極に使用することができる。


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2010年11月 5日 (金)

照明

◆機械「照明に関する問題」

点光源からある方向に、0.25(sr)の立体角に600(lm)の
光束が放射されている。
その方向の光度(cd)はいくらになるか。

解答

2400(cd)

解説

I=F/ω

I=600/0.25=2400(cd)


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2010年11月 4日 (木)

接地工事

◆電力「接地工事に関する問題」

それぞれ100(Ω)の接地抵抗を有する2個の接地極を
並列に接続した。
集合係数を1.1とすると、総合接地抵抗はいくらになるか。

解答

55(Ω)


解説

r=(1/((1/100)+(1/100)))×1.1
=55(Ω)


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2010年11月 3日 (水)

電力

◆理論「電力に関する問題」

1個のコイルがある。
これに直流電圧100(v)を加えれば電力500(w)を消費し、
交流電圧150(v)を加えれば電力720(w)を消費する。
コイルの抵抗及びリアクタンスを求めなさい。

解答

r=20(Ω)
x=15(Ω)


解説

I=P/V=500/100=5(A)
r=V/I=100/5=20(Ω)


720=r・I^2=20I^2
I=√(720/20)=6(A)

V=(r+jx)×6
25=√(20^2+x^2)
x=15(Ω)


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2010年11月 1日 (月)

高圧用の機械器具

◆法規「高圧用の機械器具に関する問題」

高圧用の機械器具は、発変電所等の場所に施設する場合を除き、
原則として施設してはならないが、周囲に人が触れる恐れがないように
適当なさくを設け、さくの高さとさくから充電部までの距離との和を
ある値以上とし、危険である旨の表示をすれば施設してもよいことになって
いる。この場合ある値(m)とはいくらか。


解答

5(m)

解説

機械器具の周囲に人が触れるおそれがないように適当なさく、
へい等を設け、さく、へい等との高さとさく、へい等から充電部までの
距離との和を5m以上とし、かつ、危険である旨の表示をする場合。


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