« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »

2010年9月30日 (木)

設備別電気事故

◆.法規「設備別電気事故に関する問題」

次に示す、設備別電気事故(平成14年度)の原因を件数の多い順に並べなさい。


1.発電所
2.変電所
3.送電線路及び特別高圧配電線路
4.高圧配電線路
5.需要設備

解答

1.4.高圧配電線路(8475)
2.5.需要設備(599)
3.3.送電線路及び特別高圧配電線路(268)
4.1.発電所(172)
5.2.変電所(75)


解説

電気の供給支障事故
年間需要電力量は年々増加する傾向にあるなかで、
供給支障事故件数は、この数年では横ばいであり、供給支障事故率も
件数と同様の傾向にある。
自家用電気工作物の保護装置の取り付けにより、
電力会社との保護協調を図ることなどを推進することや
保安管理の一層の徹底が望まれる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月29日 (水)

電池

◆機械「電池に関する問題」

次の電池の起電力(V)を解答群の中より選びなさい。

1.マンガン乾電池
2.空気乾電池
3.リチウム電池
4.鉛蓄電池
5.アルカリ蓄電池


(解答群)
a.1.2(V)
b.1.3(V)
c.1.5(V)
d.2(V)
e.2.8(V)


解答


1.マンガン乾電池 -c.1.5(V)
2.空気乾電池   -b.1.3(V)
3.リチウム電池  -e.2.8(V)
4.鉛蓄電池    -d.2(V)
5.アルカリ蓄電池 -a.1.2(V)


解説

化学反応を利用した電池を大別すれば、
一次電池、二次電池、燃料電池に分けることができる。

一次電池には、電解液が糊状または含浸状の乾電池と、
電解液が液状の湿電池とがある。

起電力が低下した場合、外部から放電と逆向きに
電流を流して充電すれば起電力が回復して
再び使用できる電池を、二次電池または蓄電池という。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月28日 (火)

ジュールの法則

◆理論「ジュールの法則に関する問題」

5(Ω)の抵抗に12(A)の電流を1分間流した。
消費された電力がすべて熱に変換されたとすれば、
発生した熱は何(J)か。

解答

43200(J)

解説

発生した熱Wは、
W=I^2R
=12^2×5×60=43200(W・s)=12(wh)
=43200(J)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月27日 (月)

電気事故

◆法規「電気事故に関する問題」

次に示す、電気事故(平成13年度)の原因を件数の多い順に並べなさい。


1.雷
2.過負荷
3.風雨・水害
4.自然劣化
5.他物接触

解答

1.自然劣化(15.5%)
2.他物接触(14.4%)
3.雷(10.6%)
4.過負荷(6%)
5.風雨・水害(4.3%)


解説

平成13年度の電気関係報告規則に基づく事故報告を要しない
高圧関係事故の原因別内訳をみると、
自然劣化が最も多く、
次いで他物接触

過負荷
風雨・水害等の
外部要因による事故が多く発生している。
また、件数は少ないが、
保守不完全
製作不完全
施工不完全等の
人為的な原因によるものも見逃せない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月24日 (金)

自動制御器具番号

◆機械「自動制御器具番号に関する問題」

次の自動制御器具番号(JEM-1090)に対応する器具名称を
解答群の中より選びなさい。

1.52
2.27
3.89
4.55
5.51


(解答群)
a.交流過電流継電器または地絡過電流継電器
b.自動力率調整器または力率継電器
c.断路器
d.交流遮断器または接触器
e.交流不足電圧継電器

解答


1.52-e.交流不足電圧継電器
2.27-e.交流不足電圧継電器
3.89-c.断路器
4.55-b.自動力率調整器または力率継電器
5.51-a.交流過電流継電器または地絡過電流継電器


解説

器具番号とは、制御継電器やその他の制御素子をある固有の数字によって
表したもので、JEM-1090に定められている。
この器具番号は、主に展開接続図に使用される。
図記号と器具番号からその器具を判断することができる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月22日 (水)

電線のたるみ

◆電力「電線のたるみに関する問題」

径間100(m)の架空電線路がある。
電線(m)当たりの自重は0.3(kg)
風圧荷重は0.8(kg)
引張荷重は1500(kg)
安全率は4とするとき、
電線のたるみを求めなさい。


解答

2.85(m)

解説

電線のたるみDは、
D=WS^2/(8T)  (m)

W:電線1(m)当たりの重量(kg)
S:径間(m)
T:電線の水平張力{支持点での最大張力)}(kg)

W=√(0.3^2+0.8^2)= 0.854
T=1500/4=375

D=0.854×100^2/(8×375)=2.85  (m)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月20日 (月)

フレミングの左手の法則

◆理論「フレミングの左手の法則に関する問題」

磁束密度4(T)の磁界中に、長さ30(cm)の直線導体を磁界の方向と
直角に置いてある。
この導体に2Aの電流を流したとき、この導体に働く力を求めなさい。


解答

7.4×10^-6(m/s)


解説

導体に働く力Fは、
F=BIL・cosθ

=4×0.3×2×cos0°=2.4(N)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月19日 (日)

一般用電気工作物

◆法規「一般用電気工作物に関する問題」

次のうち、一般用電気工作物に該当するものはどれか。

1.出力15kwの太陽電池発電設備
2.受電容量が40kwの高圧受電設備
3.低圧電灯30A契約の火薬庫
4.出力15kwの水力発電設備
5.電力会社が電力を供給するために使用する電気工作物


解答

1.

解説

「電気工作物の種類」

一般用電気工作物とは、主に一般住宅や小規模な店舗、事業所などのように
電気事業者から低圧(600ボルト以下)の電圧で受電している場所等の
電気工作物をいいます。
ただし、小出力発電設備以外の発電用の電気工作物と同一の構内に
設置するもの、または、爆発性もしくは引火性のものが存在するため、
電気工作物による事故が発生するおそれが多い場所に設置するものを
除きます。

電気事業用電気工作物とは、電気事業者の発電所、変電所、送配電線などの
電気工作物をいいます。

自家用電気工作物とは、一般用及び電気事業用以外の電気工作物、
すなわち工場やビルなどのように電気事業者から高圧以上の電圧で
受電している事業場等の電気工作物をいいます。

事業用電気工作物とは電気事業用及び自家用電気工作物の総称をいいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月18日 (土)

輝度

◆機械「輝度に関する問題」

直径40cmの完全拡散性の球形グローブに
200w電球(光速3450lm)を入れて点灯した場合、
グローブの表面の輝度を求めなさい。
ただし、グローブ内面の反射は無視し、その透過率は80%とする。

解答


1.

解説

グローブの透過光束は、
F=3450×0.8=2760(lm)

グローブの表面積は、
S=4πr^2

光束発散度は、
R=F/S=2760/(4π×0.2^2)=5491(lm/m^2)

輝度は、
L=R/π=5491/π=1748(cd/m^2)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月17日 (金)

単相3線式

◆電力「単相3線式に関する問題」

単相3線式の幹線がある。
各線をr、n、tとすると、
電源電圧はr-nが104(v)、t-nが104(v)である。

線路抵抗はrが0.1(Ω)、nが0.2(Ω)、tが0.1(Ω)のとき、
r-n間に抵抗負荷20(A)とt-n間に抵抗負荷10(A)
が接続されている。

中性線が断線した場合の各負荷電圧を求めなさい。
ただし、負荷抵抗は断線前後で変化しないものとする。


解答

Vrn=67(V)

Vtn=140.7(V)


解説

Rrn=(104-20×0.1-10×0.2)/20=5(Ω)

Rtn=(104-10×0.1+10×0.2)/10=10.5(Ω)

断線後の電流
I2=208/(5+10.5+0.1+0.1)=13.2(A)

各負荷にかかる電圧
Vrn=5×13.2=66(V)

Vtn=10.5×13.2=138.6(V)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月14日 (火)

抵抗率

◆理論「抵抗率に関する問題」

長さ2.0(m)の金属線の抵抗を測定したところ、100(Ω)であった。
また、断面積は1.0(mm^2)であった。
この金属の抵抗率を求めなさい。

解答

7.4×10^-6(m/s)


解説


ρ=R・S/l

100=ρ×2/(1×10^-6)
ρ=100×(1×10^-6)/2
=5.0 × 10^-5(Ω・m)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月10日 (金)

低圧幹線

◆法規「低圧幹線に関する問題」

幹線を保護する過電流遮断器の定格電流が100(A)であるとき、
分岐線を幹線に接続する場合において、次の記述の内、誤っているのはどれか。

1.定格60Aの分岐線を長さが8mの点に配線用遮断器を取り付けた。
2.定格30Aの分岐線を長さが10mの点に配線用遮断器を取り付けた。
3.定格30Aの分岐線を長さが3mの点に配線用遮断器を取り付けた。
4.定格60Aの分岐線を長さが1mの点に配線用遮断器を取り付けた。
5.定格60Aの分岐線を長さが15mの点に配線用遮断器を取り付けた。


解答

2.

解説


開閉器又は過電流遮断器の取付け位置

低圧屋内幹線から分岐した分岐線には、開閉器及び過電流遮断器をを
取付けなくてはいけません。

分岐線の許容電流が幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の55%以上の
場合は、分岐点から配線用遮断器までの長さの制限はありません。

分岐線の許容電流が幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の35%以上の
場合は、分岐点から配線用遮断器までの長さは8m以下になります。

分岐点から配線用遮断器までの長さが3m以下の場合は分岐線の許容電流の
制限はありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月 9日 (木)

照明

◆機械「照明に関する問題」

作業面上2(m)の高さのところに1個の点光源が置かれている。
この点光源の垂直軸とθの角をなす方向の光度が、
Iθ=500cosθ(cd)であるとすれば、
作業面における点光源の直下の点における照度を求めなさい。


解答


125(lx)

解説

E=Iθ/l^2=500/2^2=125(lx)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月 6日 (月)

原子力

◆電力「原子力に関する問題」

次の元素の内、核分裂物質ではないものはどれか。


(a)ウラン233  (b)ウラン235  (c)ウラン238
(d)トリウム232 (e)クリプトン84 (f)プルトニウム239

解答

(c)ウラン238 (d)トリウム232 (e)クリプトン84

解説

核分裂性の原子核は、ウラン235、ウラン233およびプルトニウム239
の3種類しかない。
その内ウラン235は天然に存在する。
しかし、天然ウラン中には、ウラン235の含有率はわずか0.7%であり、
残りの99.3%は核分裂性ではない、ウラン238により占められている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月 3日 (金)

電流

◆理論「電流に関する問題」

断面積1.0(mm^2)の金属の長い線に100(mA)の電流が流れている。
このとき金属内を移動する電子の平均速度を求めなさい。
ただし、この金属内の自由電子の数は8.5×10^28(個/m^3)、
電子の電荷を-1.6×10^-19(C)とする。


解答

7.4×10^-6(m/s)


解説


I=envS
v=I/enS
=100×10^-3/(-1.6×10^-19×8.5×10^28×1×10^-6)
=7.4×10^-6(m/s)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月 2日 (木)

配線用遮断器

◆法規「配線用遮断器に関する問題」

定格電流が20(A)の配線用遮断器で保護される、
低圧屋内配線の分岐回路の施設に関する記述で誤っているのはどれか。


1.配線に直径1.2(mm)の軟銅線を導体とするビニル外装ケーブルを使用した。
2.定格電流が20(A)のコンセントを接続した。
3.使用電圧が200(v)の40(w)蛍光灯器具を接続した。
4.公称直径が39(mm)のねじ込み形ソケットを使用している高圧ナトリウム
ランプを接続した。
5.使用電圧が200(v)、定格容量が1.2(kw)の電熱器を配線に
直接接続した。


解答

1.

解説


低圧屋内配線は、直径1.6mmの軟銅線若しくはこれと同等以上の
強さ及び太さのもの又は断面積が1mm^2以上のMIケーブルであること。
ただし、屋内配線の使用電圧が300v以下の場合において次の各号の
いずれかに該当するときは、この限りでない。

1.電光サイン装置、出退表示灯その他これらに類する装置または
制御回路等に用いる配線に・・・・・
2.
3.第198条の規定により断面積0.75mm^2以上のコードまたは
キャプタイヤケーブルを使用する場合。
4.第200条の規定によりエレベーター用ケーブルを使用する場合。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月 1日 (水)

原子時計

◆機械「原子時計に関する問題」

原子時計に関する次の記述のうち、誤っているのはどれか。

1.現在のところ、クオーツ時計の方が原子時計よりも精度が高い。
2.現時計は、分子振動の振動周期が一定であることを利用している。
3.原子時計又は分子時計の精度は、クオーツ時計と比較しておよそ
10倍優れている。
4.セシウム時計は9192631770±20(Hz)の周波数を標準としてもちいる。
5.セシウム時計の精度は、1万年に約0.3秒の誤差しか生じない。


解答


1.

解説

原子時計は目下のところ最も正確な時間測定機器である。
現在、高精度の振り子式時計で計測しうる制度は、
およそ10^-7(年間に3秒のバラツキ)である。
クオーツ時計の精度はそれよりも100から1000倍高い。
クオーツ時計は、長い間にはその振動周波数が変化する。
原子時計の精度は、クオーツ時計と比較しておよそ
10倍優れている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »