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2010年1月29日 (金)

裸電線の使用制限

◆.法規「裸電線の使用制限に関する問題」

電技によれば、屋内に施設する低圧電線には、原則として裸電線の使用は
禁止されているが、例外として認められる次のもののうち誤っているのはどれか。

1.電気炉用電線をがいし引き工事により展開した場所に施設
2.バスダクト工事により施設
3.ライティングダクト工事により施設
4.電線被服絶縁物が腐食雰囲気でちょう架により施設
5.接触電線を施設


解答

4.


解説

電線被服絶縁物が腐食雰囲気での施工はがいし引き工事により施設

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2010年1月28日 (木)

同期発電機

◆機械「同期発電機に関する問題」

定格出力2000(KVA)、定格電圧6600(V)、定格周波数60(Hz)
10極、同期リアクタンス19.3(Ω)の三相同期発電機があり、
力率1にて定格運転時に効率は96(%)のときの電機子電流(A)を求めなさい。


解答

174.9(A)

解説

2000×1000/(√3×6600)=174.9(A)

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2010年1月27日 (水)

電圧変動対策

◆電力「電圧変動対策に関する問題」

つぎにあげる配電系統の電圧変動対策で誤っているのはどれか。

1.高電圧による負荷中心点への配電
2.系統インピーダンスの低減
3.電圧調整装置の設置
4.並列コンデンサの設置
5.直列コンデンサの設置


解答

5.


解説

1.高電圧による負荷中心点への配電:恒長短縮、電流低減
2.系統インピーダンスの低減:低リアクタンス変圧器の採用、配電線恒長の短縮
3.電圧調整装置の設置:
負荷時タップ切替変圧器、負荷時電圧調整器、誘導電圧調整器
4.並列コンデンサの設置:力率改善とともに電圧降下も減少
5.直列コンデンサの設置:電圧降下対策可、電圧変動対策不適

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2010年1月22日 (金)

三相電力

◆理論「三相電力に関する問題」

電源から星形に結線された抵抗Rの平衡三相負荷に電力を供給する回路に
おいて、単相電力計をR-S側に接続して、4時間の電力を測定したところ、
2(KWH)の計量値を示した。
この場合の三相電力を求めなさい。

結線図:


Ketusenhosi

解答

1(KW)


解説


電力計の指示(KWH)は下のベクトル図より、

Vector1

W=VIcos30°・t×10^-3

で表される。

抵抗Rで消費される三相電力は、√3VIであるから、

P=√3VI×10^-3=2W/t=2×2/4=1(KW)

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2010年1月21日 (木)

小出力発電設備

◆法規「小出力発電設備に関する問題」

次のうち電気事業法で定める小出力発電設備に該当しないのはどれか。

1.太陽電池発電設備であって出力20(KW)未満のもの
2.出力30(KW)未満の燃料電池発電設備
3.風力発電設備であって出力20(KW)未満のもの
4.水力発電設備であって出力10(KW)未満のもの(ダムを伴うものを除く)
5.内燃力を原動力とする火力発電設備であって出力10(KW)未満のもの


解答

2.出力30(KW)未満の燃料電池発電設備

解説

経済産業省令で定める設備であって、同一の構内に設置する次の各号に
定める設備であって、同一の構内に設置する次の各号に定める他の設備と
電気的に接続され、それらの設備の出力が20(KW)以上となるものを
除く。

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2010年1月18日 (月)

照明

◆機械「照明に関する問題」

次の各種光源を効率(lm/W)の高い順に並べなさい。

(1)一般電球
(2)高圧ナトリウム灯
(3)ハロゲン電球
(4)直管形蛍光灯
(5)電球形蛍光灯


解答

(2)
(4)
(5)
(3)
(1)

解説

(1)一般電球      約17 (lm/W)
(2)高圧ナトリウム灯  約132(lm/W)
(3)ハロゲン電球    約24 (lm/W)
(4)直管形蛍光灯    約96 (lm/W)
(5)電球形蛍光灯    約68 (lm/W)

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2010年1月15日 (金)

三相3線式配電線

◆電力「三相3線式配電線に関する問題」

三相3線式高圧配電線の端末に遅れ力率0.8の負荷が接続されている。
高圧線路1条あたりの抵抗を0.4(Ω)、リアクタンスを0.6(Ω)と
した場合、受電端電圧6300(V)一定の条件で線路の電圧降下率を
3%以内にするには、線路の線間電圧降下は189(V)以内でなければ
ならないが、このときの負荷電流はを求めなさい。


解答

160.5(A)


解説

ΔV=√3I(pCOSθ+qSINθ)より、


I=189/(√3×(0.4×0.8+0.6×0.6)=160.5(A)

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2010年1月14日 (木)

平板空気コンデンサ

◆理論「平板空気コンデンサに関する問題」

平行平板空気コンデンサの極板間に10(kv)の電圧を加えたとき、
電解の強さが0.58(kv/mm)であった。
このコンデンサの単位面積当りの静電容量(PF)を求めなさい。
ただし、空気の誘電率をε0=8.85×10^-12(F/m)とし、
コンデンサの端効果は無視する。


解答

443(PF)


解説


電圧V(kv)、電界の強さE(kv/mm)、極板面積S(m^2)。
コンデンサに蓄えられた電荷量Q(クーロン)、静電容量C(F)とおくと、

Q=CV×10^3

Q/S=ε0E×10^6

C/S=εE/V ×10^3(F/m^2)

={(8.85×10^-12×0.5)/10}×10^3
=442.5×10^-12(F/m^2)
=442.5(pF/m^2)

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2010年1月12日 (火)

屋内配線

◆法規「屋内配線に関する問題」

電技によれば、電線を建造物の電気配線用のパイプシャフト内に吊り下げて
施設する低圧屋内配線はつぎのように規定されている。
誤っているものを選びなさい。


1.電線は第5項の規格に適合するケーブルであること
2.電線及びその支持部分の安全率は3以上であること
3.電線及びその支持部分は充電部分が露出しないように施設すること
4.電線との分岐部分に施設する分岐線はケーブルであること
5.分岐線は張力が加わらないように施設し、かつ電線との分岐部分には
振留装置を施設すること


解答

解説

2.電線及びその支持部分の安全率は4以上であること

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2010年1月 6日 (水)

自動制御

◆機械「自動制御に関する問題」

次のA群の記述に対応するものをB群より選びなさい。

A群
(1)伝達関数
(2)インパルス応答
(3)ステップ応答
(4)定常偏差
(5)伝達要素


B群
(イ)入力信号として単位ステップ関数u(t)(L|u(t)|=1/s)
を与えたときの出力信号g(t)
(ロ)比例要素(増幅器など)、微分要素(直流発電機など)、積分要素(
直流電動機など)一次遅れ要素
(ハ)入力信号として単位インパルスσ(t)(L{σ(t)}=1)を
与えたときの出力信号g(t)
(ニ)系の全ての初期値を零としたときの入力信号y(t)と出力信号x(t)の
ラプラス変換域における比
(ホ)制御系である標準的な入力に対しての定常状態における偏差


解答

(1)-(ニ)
(2)-(ハ)
(3)-(イ)
(4)-(ホ)
(5)-(ロ)

解説

伝達関数は、すべての初期値を零とおいたときの、制御系の出力と入力の
ラプラス変換の比で表される。すなわち、出力信号のラプラス変換を Y(s)、
入力信号のラプラス変換を U(s) とすれば、伝達関数 G(s) は

G(s)=Y(s)/U(s)

と表される。

この伝達関数法では、時間領域の関数を、ラプラス変換によって周波数領域に
変換することにより、系の特性や安定性を解析するのに用いる。
ただし、対象となる系が 1入力 1出力(線形関数)に限られているため、
複雑な系(多入力多出力、非線形)の解析には状態空間法を用いる。
しかしながら、この伝達関数法は、今日の制御理論においても基礎となる
重要な理論である。

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2010年1月 4日 (月)

配電線の電力損失

◆電力「配電線の電力損失に関する問題」

三相4線式(中性点接地)配電系統において、電線長をL(m)単位長さ
当たりの抵抗をR(Ω/m)としたとき、配電線路の電力損失Wを示す式は
どれか。
ただし、Pは負荷電力(KW)、Eは線間電圧(V)とする。

1.W=(2P^2・L・R)/E^2

2.W=(P^2・L・R)/2E

3.W=(P^2・L・R)/E^2

4.W=(P^2・L・R)/3E^2

5.W=(P^2・L・R)/4E

解答

4.

解説

電力損失を同一とするとき、単相2線式の電線量を100%とすれば、
単相3線式の電線量は37.5%であり、
3相3線式の電線量は75%であり、
3相4線式の電線量は33.3%である。

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