« ホール効果 | トップページ | 変圧器の冷却方式 »

2009年1月12日 (月)

受電方式

◆電力「受電方式に関する問題」

次の内、特高・高圧需要家の受電方式として適当でないのはどれか。

1.1回線受電方式

2.本予備線切換方式

3.ループ方式

4.スポットネットワーク方式

5.バンキング方式

解答

5.

解説

1. 1回線受電方式
1回線受電方式は、容量が小さく停電が生じても致命的な影響がないような
施設に適している。

2. 本予備線切換方式
2回線受電方式で、2回線のそれぞれが別々の電源から供給されるので、
配電線路の故障に際しても瞬間的に停電するだけで直ちに送電ができる。

3. ループ方式
2回線受電方式で、電力会社から送り出される配電線が、左右に分かれ、
ループ状に需要家に供給される。同一電線から送られるので、
その電源の故障により全需要家は停電するが、需要家間のケーブルなどの
1ヶ所故障にあたっては、ループ状配電なので、その区間を切り離すのみで
需要家は停電には至らない。都会地の配電に多く採用されている。

4. スポットネットワーク方式
電力会社からの配電線は、同一電源だが、最低2回線以上とし、変圧器の
二次側をネットワークプロテクタを介して並列接続とする。
大都市中心部において供給信頼度の高い特高受電方式。

5.バンキング方式
同じ高圧配電線路に接続された2台以上の柱上変圧器の二次側(低圧側)を
幹線で並列に接続して、変圧器相互の負荷の融通を図る方式。
受電方式とは異なる。

|

« ホール効果 | トップページ | 変圧器の冷却方式 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/130958/27068835

この記事へのトラックバック一覧です: 受電方式:

« ホール効果 | トップページ | 変圧器の冷却方式 »