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2008年9月25日 (木)

リアクトル

◆電力「リアクトルに関する問題」

次の電力系統に使用されているリアクトルに関する記述で誤っているのはどれか。

1.深夜等の軽負荷時の電圧上昇を防ぐために分路リアクトルが使用されている。
2.電力用コンデンサの高調波対策には直列リアクトルが使用されている。
3.送電系統の短絡電流を抑制するためには限流リアクトルが使用される。
4.一線地絡時の地絡電流を小さくするためには、並列リアクトルが使用される。

解答

4.

解説

4.一線地絡時の地絡電流を小さくするためには、中性点リアクトルが使用される。

消弧リアクトル接地
一線地絡電流を0とするため、電線路の対地静電容量と共振するような
リアクタンスの鉄心入りの消弧リアクトルを通じて、
中性点を接地する方式である。
異常電圧の発生の可能性がある。
雷サージなどの一時的な地絡事故の場合、早期に自己消弧し、
無停電継続運転が可能となる場合が多い。
地絡事故時の電線路の電線や碍子などの支持物の損傷を少なくできる。
事故時の通信線路への誘導障害が小さい。
運用が複雑となる。
設備費が高い。
雷による被害の多い地域の、Y結線の変圧器を使用した、
特別高圧送電線路で用いられる。

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