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2008年8月29日 (金)

接地工事

◆法規「接地工事の特例に関する問題」

つぎの接地工事に関する施工例のうち誤っているのはどれか。

1.鉄骨に施設した200V系動力幹線用ケーブルラックの接地抵抗が
50ΩであったのでD種接地工事を省略した。

2.400Vの三相誘導電動機の金属製架台の接地抵抗が8Ωであったので、
C種接地工事を省略した。

3.地中に埋設された接地抵抗5Ωの金属製水道管をD種接地工事の接地極
として使用した。

4.高圧電動機の金属製架台の接地極に接地抵抗2Ωの建築物の鉄骨を
使用した。

5.B種接地工事を施した低圧引込線の中性線に、接地抵抗2Ωの金属製
水道管を接地極として引き込み口でさらに接地をとった。

解答

3.

解説

1.D種接地工事を施す金属体と大地との間の電気抵抗が100Ω以下である
場合は、この解釈の適用に関してはD種接地工事を施したものとみなす。

2.C種接地工事を施す金属体と大地の間の電気抵抗が10Ω以下である場合は、
この解釈の適用に関しては、C種接地工事を施したものとみなす。

3.地中に埋設され、かつ、大地との間の電気抵抗が3Ω以下の値を保っている
金属製水道管路は、これをA種接地工事、B種接地工事、C種接地工事、
D種接地工事その他の接地工事の接地極に使用することができる。

4.大地との間の電気抵抗値が2Ω以下の値を保っている建物の鉄骨その他の
金属体は、これを非接地式高圧電路に施設する機械器具の鉄台若しくは金属製
外箱に施すA種接地工事又は非接地式高圧電路と低圧電路を結合する変圧器の
低圧電路に施すB種接地工事の接地極に使用することができる。

5.需要場所の引込口付近に、前条1項の金属製水道管路がある場合又は
大地との間の電気抵抗値が3Ω以下の値を保っている建物の鉄骨がある
場合は、これを接地極に使用して、B種接地工事を施した低圧電路の中性線
又は接地側電線に更に引込口附近で接地工事を施すことができる。

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