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2008年6月19日 (木)

スポットネットワーク

◆電力「スポットネットワークに関する問題」

次のスポットネットワーク(SNW)受電方式の特徴に関する記述で誤って
いるものはどれか。

(1)都心部の電力需要の増加に対応し、配電電圧の格上げによる
(6kV→20kV or 30kV)配電効率のアップと3回線並列配電
による
供給信頼性向上の特徴を有する。

(2)常時3回線3台の変圧器並行運転受電し、ネットワークプロテクタ
による回線選択保護が可能。

(3)逆電力遮断
受電回線の1回線が事故や保守により休止の場合 、自動的に当該回線の
変圧器バンクを自動解放し、無停電で他の2回線で引き続き受電できる。

(4)
常時3回線の受電をしており、そのうちの1つの系統が停電した場合、
若干の停電は伴うが、すぐに別の回線に切り替えて送電できる。

(5)無電圧投入
受電設備全停止後 、復旧する場合、受電回線のいずれかの1回線が復電
すると自動投入する。

解答

(4)

解説

東京電力hpより
スポットネットワーク配電方式とは、東京電力の変電所から引き出した、
通常3回線の2万2,000V配電線路をお客さまの変圧器(ネットワーク変圧器)
に接続して常時供給する方式で、東京電力の配電線やお客さまの変圧器など
の受電設備の1回線が故障しても、故障回線が自動的に切り離され、
他の2回線から継続して受電できることから、お客さまは停電しない
などすぐれた特長があります。

高圧ネットワーク方式
 「スポットネットワーク方式」とは、ビルなどの大容量で高信頼度を要求
される負荷に対して供給する方式です。複数の配電線から分岐線をいずれも
T分岐で引き込み、それぞれの受電用断路器を経てネットワーク変圧器に
接続します。各低圧側はネットワークプロテクタを経て並列に接続し、
ネットワーク母線を構成します。
 この方式は、低圧ネットワーク方式同様、低圧側が同一ビル内の母線に
限定されていることから、スポットネットワーク方式と呼んでおり、
フィーダ1回線が停止しても残りの変圧器の過負荷運転で最大需要電力を
供給できるように変圧器容量を選定します。
(変圧器の過負荷耐量は普通130%を見込んでいます。)
 この方式は信頼度がきわめて高いうえ、特高・高圧側設備が簡単ですが
、低圧側ネットワークプロテクタ、低圧幹線の保護装置の遮断容量が
大きくなります。

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