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2008年5月 5日 (月)

スター・デルタ始動法

◆機械「スター・デルタ始動法に関する問題」

次の文中の空白に当てはまる答を解答群の中から選びなさい。

誘導電動機のスターデルタ始動法は、固定子巻線を(1)[   ]結線として
始動し全速度近く加速したとき(2)[   ]結線に切換えて運転する
方法である。
始動のときには、各相の巻線に定格電圧の(3)[   ]の電圧が加わる
から始動電流・(4)[   ]ともにデルタ結線で始動する場合の
(5)[   ]になる。

解答

(1)スター
(2)デルタ
(3)1/√3
(4)トルク
(5)1/3

解説

低圧三相誘導電動機は、比較的小容量のものに関しては、始動器を
用いない全電圧始動法が用いられるが、電動機が大容量になると
電源容量が小さい場合には電圧降下により起動が困難となったり、
配線用遮断器のトリップを起すことがある。
また、電源の状況によっては他の機器の運転に支障をきたしたり、
電灯にちらつきを生じることもある。
そこで、始動電流を制限して安全に電動機を起動させるために、
始動器を用いるが、その代表的なものがスターデルタ始動法である。
この方式は、制御回路が簡単でスペースをあまり取らず、
安価であるという特徴をもっているが、
始動時のトルクがあまり大きくないので、破砕機などの始動トルクを
必要とする機械には適用できない。
したがって、始動補償器などの方式を検討しなければならない。

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