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2008年5月24日 (土)

同期発電機

◆機械「同期発電機に関する問題」

下記の同期発電機に関する記述の空白に適合する答を解答群より選びなさい。

同期発電機を(1)[   ]のまま定格速度で運転し、
受電端を開放した長距離送電線に接続すると(2)[   ]により、
同期発電機に(3)[   ]電流が流れる。
この場合は、電機子反作用が(4)[   ]作用であるため
電圧がひとりでに上昇し、定格電圧よりも甚だしく高い電圧となる。
これを(5)[   ]現象という。

解答群

(イ)充電(進み) (ロ)充電(遅れ) (ハ)無励磁 (ニ)過励磁
(ホ)自己励磁 (へ)残留電圧 (ト)フェランチ (チ)増磁
(リ)減磁 (ヌ)ヒステリシス

解答

(1)-(ハ)
(2)-(ヘ)
(3)-(イ)
(4)-(チ)
(5)-(ホ)

解説

同期発電機の電気子反作用は、
(1)誘導起電力と電機子電流が同相のときは、時速分布を歪ませる
交叉磁化作用または横軸作用となる。

(2)電流が起電力より90度遅れているときは、界磁束を弱める
減磁作用または直軸反作用となる。

電流が電圧より90度進んでいるときは界磁束を強める増磁作用または
磁化作用となる。受電端を開放した送電線は大きな静電容量を持つので、
この増磁作用により残留電圧による進み電流でひとりでに
電圧が上昇する。

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