« 交流回路 | トップページ | 誘導電動機 »

2008年4月25日 (金)

ねん架

◆電力「ねん架に関する問題」

架空送電路のねん架を行う目的で正しいのはどれか。

1.残留電圧の現象
2.通信線への誘導障害防止
3.鉄塔の到壊防止
4.ギャロッピングの低減対策
5.電線接続点の美観の確保

解答

1.

解説

3相の送電線の配列順序がいつも一定だと、3相間でコイルやコンデンサ
成分のバランスが崩れ、1相分のみのコイルやコンデンサ成分だけが増大
したり減ったりする可能性がある。この結果、3相中性点のバランスが取
れず、中性点接地方式の遮断器が正常動作しないといったことが考えられ
る。よって、3相のバランスを取るため、3相の電線の配列順序を時々入
れ替えてやることを「ねん架」をいう。

架空送電線路の電線の線間距離が等しくないと、
各線のインダクタンスや静電容量が異なることになる。
このため、電圧が不平衡になるほか、変圧器の中性点に
残留電圧Eが現れる。

|

« 交流回路 | トップページ | 誘導電動機 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/130958/20566172

この記事へのトラックバック一覧です: ねん架:

« 交流回路 | トップページ | 誘導電動機 »