« 自家用電気工作物 | トップページ | 汽力発電所 »

2008年3月 7日 (金)

エネルギー帯

◆理論「エネルギー帯モデルに関する問題」

次の問題の空白に当てはまる答えを解答群の中から選びなさい。

原子核のの周辺をまわっている(1)[   ]は、
とびとびの一定の(2)[   ]をもち、
これ以外の値を持つことは許されない。
この値は結晶のように隣の原子との間隔が小さいと、
相互干渉の影響を受け、ある幅をもった(3)[   ]となり
これを(4)[   ]と呼んでいる。

解答群

(A)ドナー (B)禁止帯 (C)帯状 (D)伝導帯
(E)電子  (F)エネルギー帯 (G)半導体 (H)エネルギー

解答

(1)-(E) (2)-(H) (3)-(C) (4)-(F)

解説

○金属の場合、最外側の荷電子帯(伝導帯)は、
電子によって全部満たされているわけではない。
したがって、外部からわずかの電界を加えることにより、
電子は容易に空いていたところに移り、金属内を自由に動き回る
ことができる。つまり導電率が高い。
絶縁体の場合は、充満帯の中の電子はエネルギーの隙間がないので、
動き回ることができない。また、充満体でない許容体は電子が
存在しないので動き回ることができない。
充満体でない許容体は電子が存在しないので、結局、電子は動けず
絶縁特性を示す。

しかし、絶縁体でも温度を著しく上げたり、高電界のもとに置かれると、
一部の電子が禁止帯を越えて伝導帯となり次第に導電性を
帯びるようになる。
したがって、半導体や絶縁体は温度が高いほど導電率が
上がってくる特徴がある。

|

« 自家用電気工作物 | トップページ | 汽力発電所 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/130958/11051261

この記事へのトラックバック一覧です: エネルギー帯:

« 自家用電気工作物 | トップページ | 汽力発電所 »