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2008年2月29日 (金)

同期機

◆機械「同期機に関する問題」

無負荷で定格電圧を発生して、定格速度で運転中の三相同期発電機の
端子を突然に三相短絡させた、このとき突発短絡電流は
定格電流の8倍、永久短絡電流は定格電流の1.25倍であった。
この発電機の同期リアクタンス及び漏れリアクタンスは
何%か、ただし抵抗分は無視する。

解答

漏れリアクタンス:12.5(%)

同期リアクタンスは80(%)

解説

Is=I×100/%x(A)

%x=I/Is ×100(%)

突発短絡電流Is’は漏れ電流x’によって制限されるので、

%x’=I/Is’ ×100
=I/8I ×100=12.5(%)

また、永久短絡電流Isは同期リアクタンスxsによって制限されるから、

%xs=I/1.25I ×100=80(%)

短絡が発生しても電機子反作用はすぐに現れない。
したがって、短絡直後の電流は、電機子漏れリアクタンスによって
制限される。
時間がたつと、電機子反作用が現れるので、電流はリアクタンスにより
制限される。

短絡電流Isと定格電流Iとの関係は、
%リアクタンスを%xとすれば次のように表される。

Is=I×100/%x

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