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2008年2月12日 (火)

短絡電流

◆電力「短絡電流に関する問題」

三相6600Vで受電している高圧需要家がある。
受電点の短絡容量は150MVAである。
三相6600V/210V、300KVAの動力変圧器が設備されて
おり、%Zは3.2(%)である。
変圧器2次側の短絡電流を求めなさい。

解答

771(A)

解説

計算に際し、基準容量は通常10MVAに設定することが多いが、
高圧受電設備の場合は全体の容量が小さいので、
自所の変圧器容量をベースとする方が便利である。
電源側インピーダンスは300KVAを基準容量とすると、

{(300×10^3)/(150×10^6)}=0.2(%)

6600V,300KVAの定格電流Inは、

In={(300×10^3)/(√3×6600)}≒26.2(A)

変圧器二次側の短絡電流ISは、

IS=(100/%Z)×In={100/(0.2+3.2)}×26.2
=771(A)

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