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2008年2月14日 (木)

SOG

◆法規「SOGに関する問題」

過電流ロック機能付き地絡継電器(SOG)に関する記述で、
正しくないのは次の内どれか。

1.負荷側で地絡を検出したときは、即時に遮断する。

2.負荷側で地絡と短絡が同時に発生した場合には、即時に
遮断する。

3.方向性をもたない機種では、電源側の地絡事故により、
不必要動作を起こすことがある。

解答

2.負荷側で地絡と短絡が同時に発生した場合には、即時に
遮断する。

負荷側で地絡と短絡が同時に発生した場合には、即時に
遮断動作が行われないので、供給変電所がトリップし
波及事故となる。
しかし、供給変電所がトリップし無電圧となった時点で、
開閉器は蓄勢解放するので、供給変電所が即時復旧動作を
行ったときに事故点は切り放され停電復旧する。

解説

SOG (Storage Over current Ground)制御装置
PAS(高圧気中負荷開閉器)と組み合わせて使用される高圧地絡継電器の一つ。

S:畜勢
O:過電流(ロック機能付き)
G:地絡(接地)継電器

Gr動作:
普通の地絡事故においては、SOG制御装置の地絡継電器部分が動作し、
PASを開放させ波及事故を防ぎますが、PASは開閉器に属し遮断能力を持たないために
過電流事故時、及び短絡事故と地絡事故が同時におきた場合
(ロック電流値以上の事故電流)PASを遮断させることが出来ない。

SO動作:
そのため、一時的にSOG内部に遮断命令を蓄勢(開放をロック)させておき
電源側上位の電圧が無くなった後PASを開放させる。

 

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