« 電池の接続 | トップページ | 漏電遮断器 »

2007年12月23日 (日)

B種接地工事

◆電力「B種接地工事に関する問題」
三相3線式が50Km、単相2線式が10Kmの
6.6KV架空配電線路に接続された柱上変圧器の
低圧側に施設されるB種接地工事の抵抗値を求めよ。

解答

50(Ω)

1秒超過、2秒以内に自動的に高圧電路を遮断できるときは、
100(Ω)

1秒以内であれば、
200(Ω)

解説

B種接地工事

変圧器の高圧側または特別高圧側の1線地絡電流の
アンペア数で150(変圧器の高圧側の電路または
使用電圧が35000V以下の特別高圧側の電路と
低圧側の電路との混触により低圧電路の対地電圧が
150Vを超えた場合に、1秒を超え2秒以内に自動的に
高圧電路または使用電圧が35000V以下の
特別高圧電路を遮断する装置を設けるときは300、
1秒以内に自動的に高圧電路または使用電圧が35000V
以下の特別高圧電路を遮断する装置を設けるときは600)
を除した値に等しいオーム数。

架空線の場合、
高圧側または特別高圧側の1線地絡電流は次式により求められる。

I=1+{(V/3)・L-100}/150

I:一線地絡電流(A)
V:電路の公称電圧を1.1で除した電圧(KV)
L:同一母線に接続された高圧架空電線の電線延長(Km)

(右辺第2項は小数点以下は切り上げる。Iが2未満の場合は2とする)

よって、V=6

L=50×3+10×2=170(Km)

I=1+{(6/3)×170-100}/150
右辺第2項は切り上げるので2となる、よって
I=3(A)

R=150/I=150/3=50(Ω)

1秒超過、2秒以内に自動的に高圧電路を遮断できるときは、
R=300/3=100(Ω)

1秒以内であれば、
R=600/3=200(Ω)

|

« 電池の接続 | トップページ | 漏電遮断器 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/130958/9538615

この記事へのトラックバック一覧です: B種接地工事:

« 電池の接続 | トップページ | 漏電遮断器 »