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2007年10月21日 (日)

大気汚染防止

◆電力「大気汚染防止に関する問題」

火力発電所では燃料を燃焼して電力を発生している。
その際、燃焼ガスと共に、いろいろな大気汚染物質も発生する。
これらを防止するため、各種の対策がとられるが、
発生する主な大気汚染物質とその対策を書きなさい。

解答

1.排煙
煙の拡散を良好にするために煙突を高くする。
煙の温度を高くする。
排出の速度を大きくする。
1基の煙突から排出する煙の量を多くする。

2.排ガス中のばい塵
電気集塵器
放電極にに40~60KVの直流電圧をかけると、
ダストは負の帯電粒子になる。
集塵極は正極となっており、負の電荷をもつダストを
吸着する。マルチサイクロンよりもさらに細かい粒子を
捕集できる。

3.排ガス中の窒素酸化物
排煙脱硝装置
窒素酸化物(NOx)を含んだ排ガス中に、
適量のアンモニアを添加し、触媒層で接触させて
窒素と水に分解する。

ボイラの二段燃焼方式、排ガス混合燃焼方式を採用する。

4.排ガス中のイオウ酸化物
低イオウ燃料の採用
ナフサ、低イオウ原・重油、LNG
原油や重油のの中にはイオウ分が含まれており、
これが燃焼してイオウ酸化物(亜硫酸ガスSO2、無水硫酸SO3)
を生ずるので、イオウ分の少ないものを使用する。

排煙脱硫装置(石灰石膏法)の採用

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