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2007年9月13日 (木)

変圧器

◆機械「変圧器の結線方式」

次にあげる変圧器の結線方式の内、1相故障時または
軽負荷時にV-V結線に変更し運転を出来るのはどれか。

1.スター・スター(Y-Y)結線

2.デルタ・デルタ(△-△)結線

3.デルタ・スター(△-Y)結線

解答

解説
1.スター・スター(Y-Y)結線
中性点Oを接地すれば保護が容易。
各相の電圧が線間電圧の1/√3で絶縁が容易。
各相に循環電流が流れない。

中性点を接地しないと電位が不安定。
中性点を接地すると励磁電流の第3調波成分が線路に流れ、
通信線に誘導障害を発生する。
V結線にできない。

2.デルタ・デルタ(△-△)結線
1相故障時または軽負荷時にV-V結線にできる。
励磁電流の第3調波成分が△回路を循環して外部に流れない。

中性点がないので接地保護が困難
各相の変圧比、インピーダンスが相違すると循環電流が流れる。

3.デルタ・スター(△-Y)結線
中性点Oが接地できる。
励磁電流の第3調波成分が△回路を循環して外部に流れない。

V結線にできない。
1次、2次電圧に位相差(角変位)30度を生ずる。

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