« 過電流遮断器 | トップページ | 送電線の着氷雪 »

2007年7月14日 (土)

ブリッジ回路

◆理論「ブリッジ回路に関する問題」
下記のA群のブリッジに対応する記述をB群の中より選びなさい。
A群
(1)交流ホイートストンブリッジ
(2)マクスウェルブリッジ
(3)キャンベルブリッジ
(4)シェーリングブリッジ
(5)ケルビンダブルブリッジ

B群
(A)低抵抗の測定
(B)自己インダクタンスの測定
(C)中抵抗の測定
(D)静電容量(誘電体損)の測定
(E)周波数の測定

解答 
(1)-(C) (2)-(B) (3)-(E)
(4)-(D) (5)-(A)

解説
平衡条件に周波数を含む交流ブリッジを、周波数測定に
用いることができる。
代表例として、
キャンベルブリッジとウィーンブリッジがある。

1オーム程度以下の抵抗を測定する場合、
導線、接触抵抗などの影響が大きくなるので、
高精度測定には、ケルビンダブルブリッジが用いられる。

1オームから1メグオーム程度の抵抗測定には、
ホイートストンブリッジがある。

交流ブリッジの電源は、商用周波数、、400Hz、1000Hz
などがよくつかわれる。
商用周波数以外は水晶発振器などを用いるが、
周波数が安定で高調波分を含まないことが望まれる。
すなわち平衡条件に周波数が関係するブリッジでは、
周波数の変動あるいは高調波分は直接影響する。

また、平衡条件に周波数の関係しないものでも、
残留インダクタンスや漂遊容量があれば、
周波数に関係してくるので、基本波で完全に平衡が
とれても高調波では平衡がとれないような結果となる。

|

« 過電流遮断器 | トップページ | 送電線の着氷雪 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/130958/7142752

この記事へのトラックバック一覧です: ブリッジ回路:

« 過電流遮断器 | トップページ | 送電線の着氷雪 »