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2007年7月22日 (日)

絶縁耐力試験

◆法規「絶縁耐力試験に関する問題」

次に示す機器の絶縁耐力試験を行う場合、
電技では、試験電圧、試験電圧を加える部分、
試験時間はどのように定められているか。

(1)定格電圧3300Vの電動機
(2)受電電圧6600Vのケーブル

解答
(1)
試験電圧 5175V
試験電圧を加える部分 巻線と大地間
試験時間 10分間

(2)
試験電圧 10350V
試験電圧を加える部分 電線路と大地間
試験時間 10分間

解説

電気工作物の絶縁性に関する信頼度の判定法として、
絶縁抵抗試験と絶縁耐力試験がある。
絶縁抵抗試験は、メガなどで、その絶縁抵抗を測定する
方法であるが、この方法では、使用電圧が高圧以上の絶縁レベルのもの
については、必ずしも目的を完全に達し得ないとされている。

絶縁レベルの判定法として低圧回路では、絶縁抵抗値の許容限度で
表され電技に定められている。
高圧電路に付いては、高圧の電気工作物が新設されたとき、
または増設工事が完了した場合、あるいは高圧機器を
修理して再使用するとか、機器、ケーブルなどの
設備を長期間放置して再び使用する場合には、これらの
電気設備が使用に耐えられるかを確認するために
絶縁耐力試験を行うことが必要とされている。

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