« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月30日 (月)

ダムの種類

◆電力「ダムの種類に関する問題」

河川または渓谷などを横断して、貯水、取水および
土砂止めなどのため築造される工作物をダムと呼んで
いるが、下記の内,コンクリートダムに分類されるものを
書きなさい。(複数解答可)

(1)アースダム (2)バットレスダム
(3)鉄骨ダム  (4)ロックフィルダム
(5)アーチダム

解答

(2)、(5)

解説

コンクリートダム
発電用として最も多く用いられており、
重力ダム、バットレスダム、中空重力ダム、アーチダム
などがある。

フィルタイプダム
コンクリート重力ダムと同様に重力によって外力に
抵抗するダムで、アースダムとロックフィルとがある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月27日 (金)

アンペアの法則

◆理論「アンペアの法則に関する問題」

半径a(m)の直線導体に、電流I(A)が
均等に分布して流れている。
この場合の、中心からa/2(m)および2a(m)の
点の磁界の強さを求めよ。
ただし、導体の比透磁率は1とする。

解答 

I/(4πa) (A/m)

解説

アンペアの法則により、半径r上の磁界の強さをHとすると、

H=B/μ0=I/(2πr) (A/m)

となる。導体内部では電流分布が均等であるので、
rで囲まれる電流Irは、

Ir=(πr^2)I/(πa^2)=r^2・I/a^2 (A)

となるので、Hは

H=Ir/(2πr)=rI/(2πa^2) (A/m)

したがって、r=a/2を代入すれば

H1=(a/2)I/(2πa^2)=I/(4πa) (A/m)

r=2aにおいては

H2=I/(2π(2a))=I/(4πa)  (A/m)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年7月22日 (日)

絶縁耐力試験

◆法規「絶縁耐力試験に関する問題」

次に示す機器の絶縁耐力試験を行う場合、
電技では、試験電圧、試験電圧を加える部分、
試験時間はどのように定められているか。

(1)定格電圧3300Vの電動機
(2)受電電圧6600Vのケーブル

解答
(1)
試験電圧 5175V
試験電圧を加える部分 巻線と大地間
試験時間 10分間

(2)
試験電圧 10350V
試験電圧を加える部分 電線路と大地間
試験時間 10分間

解説

電気工作物の絶縁性に関する信頼度の判定法として、
絶縁抵抗試験と絶縁耐力試験がある。
絶縁抵抗試験は、メガなどで、その絶縁抵抗を測定する
方法であるが、この方法では、使用電圧が高圧以上の絶縁レベルのもの
については、必ずしも目的を完全に達し得ないとされている。

絶縁レベルの判定法として低圧回路では、絶縁抵抗値の許容限度で
表され電技に定められている。
高圧電路に付いては、高圧の電気工作物が新設されたとき、
または増設工事が完了した場合、あるいは高圧機器を
修理して再使用するとか、機器、ケーブルなどの
設備を長期間放置して再び使用する場合には、これらの
電気設備が使用に耐えられるかを確認するために
絶縁耐力試験を行うことが必要とされている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月20日 (金)

インバータ

◆機械「インバータに関する問題」

次の文章はインバータに関する記述である。
文中の空欄に当てはまる答を解答群の中から
選びなさい。

インバータとは可変電圧・可変周波数(1)「   」の
交流を作りだしモーターの速度制御を行うものである。
インバータの内部では50/60Hzの交流電源を
一旦、直流に変換しさらに希望する周波数の交流に
(2)「   」する。

インバータは周波数を変えて誘導電動機の回転数を
制御するが、この他に回転数制御の方法としては、
極数を変える方法や、(3)「   」を変える
方法がある。

解答群
(A)電圧 (B)順変換 (C)逆変換
(D)すべり(E)CVCF(F)VVVF

解答
(1)-(F)
(2)-(C)
(3)-(D)

解説

インバータの代表的な使用例

日常生活での例
1.インバータエアコン
2.エレベータ
3.インバータ電車
東海道新幹線”のぞみ”
東北、上越新幹線”MAX”
山の手線、地下鉄

公共、生活関連
1.上下水道のポンプ駆動(水圧調整)
2.ビル空調(風圧調整)
3.東京ドームの館内圧力調整(ファン駆動)

生産設備
1.ホイスト、クレーン
2.工作機械、金属加工機械
3.コンベア
4.真空ポンプ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月18日 (水)

送電線の着氷雪

◆電力「送電線の着氷雪に関する問題」

雪の多い地方の送電線路では、氷雪の脱落のときの
電線の(1)「   」により、
短絡事故を起こすことが多いから、支持物の位置は、
長径間になることを避けるように選ぶほうがよい。
また、場合によっては電線の配置を水平配列にするか、
または、オフセットを増すことが必要である。

上記の(1)に当てはまる現象を答えなさい。

解答
スリートジャンプ

解説
スリートジャンプの原因と対策

電線に付着した氷雪が、径間のある範囲にわたり一斉に脱落し、
その反動で電線が上下方向にに大きく振動する。

径間を短縮する。

オフセットや垂直線間距離を大きくする。

電線を水平配列とする。

氷雪の少ないルートを選ぶ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月14日 (土)

ブリッジ回路

◆理論「ブリッジ回路に関する問題」
下記のA群のブリッジに対応する記述をB群の中より選びなさい。
A群
(1)交流ホイートストンブリッジ
(2)マクスウェルブリッジ
(3)キャンベルブリッジ
(4)シェーリングブリッジ
(5)ケルビンダブルブリッジ

B群
(A)低抵抗の測定
(B)自己インダクタンスの測定
(C)中抵抗の測定
(D)静電容量(誘電体損)の測定
(E)周波数の測定

解答 
(1)-(C) (2)-(B) (3)-(E)
(4)-(D) (5)-(A)

解説
平衡条件に周波数を含む交流ブリッジを、周波数測定に
用いることができる。
代表例として、
キャンベルブリッジとウィーンブリッジがある。

1オーム程度以下の抵抗を測定する場合、
導線、接触抵抗などの影響が大きくなるので、
高精度測定には、ケルビンダブルブリッジが用いられる。

1オームから1メグオーム程度の抵抗測定には、
ホイートストンブリッジがある。

交流ブリッジの電源は、商用周波数、、400Hz、1000Hz
などがよくつかわれる。
商用周波数以外は水晶発振器などを用いるが、
周波数が安定で高調波分を含まないことが望まれる。
すなわち平衡条件に周波数が関係するブリッジでは、
周波数の変動あるいは高調波分は直接影響する。

また、平衡条件に周波数の関係しないものでも、
残留インダクタンスや漂遊容量があれば、
周波数に関係してくるので、基本波で完全に平衡が
とれても高調波では平衡がとれないような結果となる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 7日 (土)

過電流遮断器

◆法規「過電流遮断器に関する問題」
次の文中の空白に当てはまる、答えを回答群の中から選びなさい。

低圧電路の遮断器は、
これを施設する箇所を通過する(1)「   」を
遮断する能力を有するものでなければならない。

回答群
(a)短絡電流
(b)地絡電流
(c)励磁電流
(d)漏洩電流
(e)循環電流

解答

(a)

電技
過電流からの電線及び電気機械器具の保護対策

電路の必要な箇所には、過電流による過熱焼損から
電線及び電気機械器具を保護し、かつ、火災の発生を
防止できるよう、過電流遮断機を施設しなければならない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 4日 (水)

巻き上げ機

◆機械「巻き上げ機に関する問題」

積載荷重1000Kg、昇降速度毎分150mの
巻き上げ機用電動機の容量を求めよ。
ただし、巻き上げ機の機械効率を75%余裕率を1.0とする。

解答
32.7KW

解説

P=kFv/η

 =1×5800×(150/60)×(10^-3)/0.75
 =32.7

実際には37KWを選定する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »