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2007年3月25日 (日)

汽力発電所の熱効率

◆電力「汽力発電所の熱効率に関する問題」

最大出力500(MW)、負荷率78%で1カ月(30日)間に
60.5×10^3(KL)の重油を消費している汽力発電所がある。
この発電所の発電端効率及び送電端効率はいくらか。
ただし、重油の発熱量は10000(cal/L)、
所内比率は3(%)とする。

解答

1)発電端熱効率 39.9 (%)
2)送電端熱効率 38.7 (%)

解説
1)
発電端熱効率最大出力
PG=500×10^3(KW)
負荷率Lf=0.78
1カ月の時間T=24×30=720(h)
であるから、

1カ月(30日)の発電端電力量
WGは、
WG=PG×Lf×T=500×10^3×0.78×720
=280.8×10^6 (KWH)

1カ月(30日)間の重油消費量B=60.5×10^3(KL)、
重油の発熱量H=10000(kcal/L)=10^7(kcal/kl)
であるから、発電端熱効率ηは、

η=(860WG/BH)×100
=(860×280.8×10^6)/(60.5×10^3×10^7)×100
=39.9(%)

2)送電端熱効率

発電端熱効率 η=30.9(%)、
所内比率L=3(%)であるから、
発電端熱効率η`は、

η`=η(1-L/100)=39.9(1-3/100)
=38.7(%)

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2007年3月 8日 (木)

サイリスタ

◆理論「サイリスタに関する問題」
次の文はサイリスタに関する記述である。文中の空白に当てはまる
適当な答を解答群の中から選びなさい。

サイリスタとは(A){   }構造を利用した半導体
(B){   }素子の総称である。

IEC(国際電気標準会議)によると、サイリスタとは、
「(C){   }接続を(D){   }以上内蔵し、主電圧電流特性の
少なくとも一つの象限において、オン、オフの二つの安定状態を有し、
オフ状態からオン状態への切り替え、またはその逆の切り替えを
行うことのできる半導体素子」
と定義されている。

解答群
(1)PN (2)PNP (3)PNPN (4)二つ
(5)三つ (6)四つ  (7)スイッチング
(8)能動 (9)受動

解答

(A)-(3)
(B)-(7)
(C)-(1)
(D)-(5)

解説

サイリスタは大別して、逆阻止サイリスタと双方向性サイリスタ
に分けられる。

逆阻止サイリスタは2端子、3端子、4端子のもがあり、
2端子には、
ショックレー・ダイオード
LAS

3端子には、
SCR
LASCR
GTO
SUS
CUJT

4端子には、
SCS

がある。

双方向性サイリスタは2端子、3端子のものがあり、
2端子には、
SSS

3端子には、
TRIAC
SBS
逆導通サイリスタ

がある。

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SI単位の接頭語

SI単位の接頭語

接頭語の名称(記号)    係数
ヨタ(Y)        10^24
ゼタ(Z)        10^21
エクサ(E)       10^18
ペタ(P)        10^15
テラ(T)        10^12
ギガ(G)        10^9
メガ(M)        10^6
キロ(K)        10^3
ヘクト(h)       10^2
デカ(da)       10^1

デシ(d)        10^-1
センチ(c)       10^-2
ミリ(m)        10^-3
マイクロ(μ)      10^-6
ナノ(n)        10^-9
ピコ(p)        10^-12
フェムト(f)      10^-15
アト(a)        10^-18
ゼプト(z)       10^-21
ヨクト(y)       10^-24

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