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2006年12月13日 (水)

変圧器の並列運転

◆機械「変圧器の並列運転に関する問題」
一次及び二次定格電圧がそれぞれ等しいA,B2台の単相変圧器がある。
Aは定格出力10KVA、インピーダンス電圧5%、
Bは定格出力30KVA、インピーダンス電圧3%、
抵抗と漏れリアクタンスの比あ両変圧器とも等しいものとする。
この2台の変圧器を並列に接続して共通の負荷をかけ、
各変圧器の分担する負荷が定格出力を超えないようにするとき、
共通の負荷は何KVAまでかけられるか。
また、そのときの各変圧器の分担する負荷はそれぞれ何KVAか。

解答

共通負荷は36KVA、分担はA変圧器6KVA、B変圧器30KVA

解説
変圧器のインピーダンス電圧は同じ容量(KVA)ベースに換算してから、
負荷分担の計算をする。

容量ベースを30KVA、共通負荷をP(KVA)とすると、

A変圧器の分担=P×3/(15+3)=(1/6)P (KVA)

B変圧器の分担=P×15/(15+3)=(5/6)P (KVA)

A変圧器の分担を10KVAとすると、P=60KVAとなり、
B変圧器の分担は50KVAで過負荷となる。

B変圧器の分担を30KVAとすると、P=36KVAとなり、
A変圧器の分担は6KVAになる。

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