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2006年11月 3日 (金)

正弦波交流

◆理論「正弦波交流に関する問題」

次の文章に当てはまる答えを回答群の中より選びなさい。

正弦波交流波形で50(Hz)の場合、1サイクル(周期)は、
(1)[   ](s)となる。この場合波長は(2)[   ](m)
である。
1φ100(V)正弦波交流電圧の最大値は(3)[   ](V)であり、
平均値は(4)[   ](V)である。
この場合の波形率は(5)[   ]となる。

回答群
(イ)0.0167 (ロ)90 (ハ)0.7 (ニ)6×10^6
(ホ)0.9 (ヘ)0.02 (ト)8×10^6 (チ)100
(リ)141.4 (ヌ)1.11

解答 
(1)-(ヘ) (2)-(ニ) (3)-(リ)
(4)-(ロ) (5)-(ヌ)

解説
(1)1/周波数が周期で一波長の時間を表す。
周期=1/50=0.02 (S)

(2)波長を求めるには、光速度C(m/s)を周波数(Hz)で除す。
電流の流れる速度が光束にほぼ等しいとすれば、
50(Hz)の波長=30×10^7/50=6×10^6(m)である。
アマチュア無線で使われる144(MHz)の波長は
30×10^7/(144×10^6)≒2(m)である。

(3)正弦波の最大値をSQR(2)=1.414で除したものが、
実効値となる。通常電圧は実効値で示されるので、問題の場合、
100×SQR(2)=141.4(V)が最大値となる。

(4)平均値は正弦波の最大値にπ/2を乗じたものになる。
平均値は141.4×(π/2)≒90(V)

(5)波形率は実効値/平均値で表される。
波形率は100/90≒1.11

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今日も2問。続きの、問5、6を。問5 波形の平均値、実効値、波形率、波高率。まずは各々の定義から。平均値:1周期分の積分を、周期で除算。    1周期じゃなくても、同じパターンの場合は1/2周期、1/4周期でも可。実効値:瞬時値の2乗を積分。それを周期で除算...... [続きを読む]

受信: 2007年3月 5日 (月) 12時23分

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