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2006年10月21日 (土)

変圧器の短絡試験に関する問題

◆機械「変圧器の短絡試験に関する問題」
6600V/105V、100KVAの単相変圧器の二次側を短絡し、
一次側に165Vの電圧を印加したとき、定格電流が流れるという。
この状態で一次側端子に定格電圧が加わると、短絡電流は
定格電流の何倍になるか。また、%インピーダンスはいくらか。

解答

変圧器の定格電流をI(A)、一次端子に定格電圧V1(V)を加えたときの、
短絡電流をIS(A)、インピーダンス電圧をV(V)とすると、

IS=I×(I1/V)=I×(6600/165)=40I

%Z=(V/V1)×100=(165/6600)×100=2.5(%)

よって、短絡電流は定格電流の40倍、%インピーダンスは2.5%である。

解説
変圧器のインピーダンスは、印加電圧の周波数が変わらない限り
一定である。したがって短絡電流は、印加電圧に比例して流れる。
また、%インピーダンスは、インピーダンス電圧(問題では165V)を
定格電圧に対する、%で表したものに等しい。

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